杉並区|換気扇(レンジフード)クリーニング事例

冬場にかけて多くご依頼いただく換気扇クリーニング

杉並区のお客様宅でレンジフードの分解洗浄を行いました。

フィルターやシロッコファンは「一見そこまで汚れていない」状態でしたが、フード内部のオイルトレー周りには、ヘラですくえるほどの油が蓄積。吸い込みの弱さやニオイの原因は、目に見えない“内部”にありました。


こんなお悩みありませんか?

  • フィルターは洗っているのに、油のニオイが残る
  • 吸い込みが弱い、煙が部屋に残りやすい
  • 見えるところはキレイでも、内部は触るとベタつく
  • 引っ越してから一度も分解清掃していない

作業のポイント

  • しっかり養生:コンロ・壁面・作業導線を保護
  • 分解:整流板 → フィルター → シロッコファン → オイルトレー → ケーシング など
  • 漬け置き洗浄:専用アルカリ洗剤+温水で油を分解(※アルミ部品は素材に合わせ濃度調整)
  • 内部スクレイピング:固着した油をヘラで除去 → 再洗浄でリセット
  • 仕上げ拭き上げ:内壁・整流板・外装までベタつきカット
  • 動作確認:回転バランス・吸い込み・異音チェック

Before / After

フィルターの油汚れと洗浄後のビフォーアフター。隙間に入った油汚れまでしっかり摘出しました
シロッコファンの内側についた油汚れ。固まって大変ですよね。
油受けに溜まった油汚れ

「オイルトレーの底にゼリー状に固まった油が層になっていました。吸い込み低下・ニオイ残りの典型例です。」


作業時間の目安

約60〜90分(汚れ具合・設置状況により前後)


ビフォーの状態と原因

  • 見た目がキレイでも、内部の油だまりで吸気経路が狭くなる
  • 油とホコリが混ざってゼラチン状に固まる → 洗剤だけでは落ちにくく物理除去が必要
  • 揚げ物・焼き物が多いご家庭や、整流板の月次拭き取りがない場合に蓄積しやすい

定期清掃のおすすめタイミング

  • 年1回の分解洗浄が目安(使用頻度が高いご家庭は半年〜1年)
  • 月1回:整流板・外装の中性洗剤拭き
  • 3ヶ月に1回:フィルターのぬるま湯+中性洗剤洗い(熱湯×/強アルカリ×の素材あり)

よくある質問

Q. フィルターがキレイでも内部清掃は必要?

A. はい。内部の油だまりは吸い込みの弱さ・モーター負荷・ニオイ残りの主因です。外側だけでは改善しません。

Q. 洗剤は強いですか?子どもがいて心配です。

A. 素材と汚れに合わせて濃度を調整し、作業後は**しっかりリンス(すすぎ・拭き取り)**します。小さなお子様やペットのいるご家庭でも安心してご依頼ください。


当日のお願い

  • お湯(60℃程度)をお借りできると仕上がりが良く、作業がスムーズです
  • コンロ周りの小物は事前に移動いただけると助かります
  • 駐車スペースが無い場合は近隣パーキングを利用します(実費精算)

まとめ

引っ越しから2年ほど未清掃でも、「見える場所がそこまで汚れていない」ことはあります。

ですが、内部の油だまりはヘラで“すくえる”ほど蓄積しているケースが多く、吸い込み・ニオイ・電気効率に直結します。年1回の分解洗浄で、快適さと換気性能を取り戻しましょう。


ご依頼・お問い合わせ

杉並区周辺(中野・練馬・世田谷・渋谷・新宿・武蔵野・三鷹 ほか)で換気扇クリーニングをご検討の方は、下記よりお気軽にご連絡ください!

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